中性脂肪〜高脂血症の原因と基準値、正常値

高脂血症となる原因

もしあなたが現在、150mg/dlを超えて200mg/dlだ、300r/dl、あるいは管理人のように500mg/dlを超えるほど中性脂肪が高くなってしまっているとすれば、いくつかの原因が考えられます。

 

以下に順次、その原因をご紹介いたします。

中性脂肪が高いのは体質の問題?

まず、その人の体質的な問題が考えられます。
でも、体質というのは、いったいどこからくるものなのでしょうか?
毎日の食事が慢性病にかかりにくい体質をつくり、病気への抵抗力を増すことになると思われます。

 

もともとそのような痩せ型体質の人であれば、中性脂肪の値が高くなることは殆どありませんので、減らす必要もないでしょう。
しかし、

肥満体型の人の場合は、ほとんど中性脂肪の値が高いようです。

中性脂肪が高いために肥満になったのか、肥満だから値が高くなったのかの因果関係は不明ですが、お互いが原因となっていることは確かなようです。

食生活の影響

次に、食生活も大きく影響していると考えられます。
中性脂肪が高いということは、何かしらの脂肪をその分たくさん摂取しているということの証になります。

日頃から、肉や卵の摂取を控えめにして、野菜をたくさん摂取するというように心掛けて、バランスのいい食生活をしている人は中性脂肪が高くありません。

  • 外食ばかりしていたりする人
  • 油っこいものばかりを食べていたりする人
  • 甘いものが好きで、良く食べている人

などは、必然的に中性脂肪が高くなってしまいます。

 

つまり、現在中性脂肪が高い人は、このような習慣となっている現在の食生活を改善することで、着実に中性脂肪を減らすことができます。

 

管理人が実践したのは、食事の改善と共に、下記に掲げた運動不足を解消することでした。その結果、80kg近くあった体重は、既に60kgを切っています。

日頃の運動不足

運動不足も大きな原因のひとつです。

運動をすると脂肪を燃焼することができる為、

中性脂肪を体内に過剰に蓄積することがありません。

例え、脂肪分の多い食事をしている人でも、運動を十分に行っていることで中性脂肪が蓄積しにくくなるため、値は高くなりません。

アルコールの飲み過ぎ

アルコールの飲み過ぎでも、中性脂肪が高い大きな原因となります。
毎日浴びるように飲んでいるアルコール大好きな人は気をつけなければなりません。

思い切って飲酒をやめてしまえば、

数ヶ月間で中性脂肪の値を正常値にすることができます。

脂肪肝なども飲酒をやめることで正常な肝臓にすることができます。

 

但し、脂肪肝が進行して肝硬変になってしまうともう遅いです。
いくらアルコールをやめても正常に戻ることはできず、逆に肝臓がんになるリスクを抱えることになり、そうなってからでは遅すぎます。飲酒は時々楽しんで飲む程度が一番です。

中性脂肪の値が高い人は今すぐにでも減らす努力をしてください。

今高くない人でもこれから高くならないように日頃の生活を見直してください。

中性脂肪の基準値、正常値

中性脂肪がどれだけあったらいいのかその「基準値」「正常値」をご紹介いたします。

 

いま自分の中性脂肪がどれくらいあるのか、その数値さえもわかっていない人が多いと思います。
どれだけの値ならば減らすようにしなければならないのかが、理解できてきます。

中性脂肪の値を知る方法

まず中性脂肪の値を知る方法は、採血による血液検査です。
血液中に含まれている脂肪の値を調べることで、中性脂肪の値を知ることができます。
健康診断などをすると必ず中性脂肪の値も知らされると思いますからきちんとチェックして下さい。
中性脂肪の値は採血する時間や状況によっても影響を受けます。

 

血液検査の前に食事をしていると、それによって値が変動してしまうそうです。
その為、健康診断を受ける時には、朝食を食べないように指示されることが多いと思います。
少しでも食事をしてしまうと、中性脂肪などの値も通常より高くなってしまいますから注意して下さい。

 

以下は、管理人の最近の血液検査による中性脂肪のデータです。

 

この間に体重は、80kg近くありましたが、23年5月から歩くことなどを生活の中に取り入れたら、徐々に減ってきました。それでも24年は停滞気味だったようですが、その後梅エキスを飲み始めたらグッと下がったようです。今後いつ受けるかにもよりますが、たぶん正常値にあると考えています。

平成23年1月7日 平成24年2月14日 平成24年7月11日 平成25年2月25日
574mg/dl 181mb/dl 175mb/dl 143mb/dl

中性脂肪の正常値

中性脂肪の基準値、正常値は40から130mg/dlです。
採血をして自分の中性脂肪の値を知ったら早速この基準範囲内に収まっているかチェックしてみて下さい。
過去の検査データも残してあれば、年月と共に中性脂肪がどのように変動していったかを見ることもできます。

中性脂肪が高いと高脂血症と呼ばれる

それでは中性脂肪が高いというのはどれくらいの値を指すのか見ていきます。
基本的には基準値、正常値よりも超えていれば高いと判断します。
さらに中性脂肪が150mg/dl以上になってしまうと高脂血症と診断を受けます。
高脂血症になってしまったら、中性脂肪の値を減らすように生活改善の指示を受けたり、薬によって数値を下げたりして治療を受けることになります。
中性脂肪は高い人が多いですから、一般には低い方がいいですが、あまりに低すぎても良くありません。
やはり基準値、正常値の範囲内が一番ベストです。